ドイツのサイバーセキュリティ企業であるSecurity Research Labs GmbH(SRLabs)が、中国を拠点とする犯罪組織「BogusBazaar」が運営する7万5000件の偽オンラインショップで85万人ものユーザーが商品を購入し、個人情報やクレジットカード情報を盗まれた結果ダークウェブで約5000万ドル(約77億円)もの不正注文に使用されたことを報告しています。
アメリカ政府が2024年5月7日、IntelやQualcommが持つ中国の通信機器メーカー「Huawei」へのチップ輸出ライセンスを取り消したことが明らかになりました。この動きは2024年4月にHuaweiが初のAI PCである「MateBook X Pro」を発表したことを受けて行われたとのことです。
世の中には多数のメールクライアントアプリが存在していますが、アプリごとにHTMLメールのどの機能に対応しているかはバラバラです。「Can I email…」ではHTMLメール作成時に「この機能は使ってもいいのかな……?」と疑問を持ったときに、世の中のメールクライアントアプリのどれくらいが機能に対応しているのかを一目で確認できます。
OpenAIが2024年5月7日に、デジタルコンテンツの来歴を追跡する技術の標準化団体「Coalition for Content Provenance and Authenticity(C2PA)」に参加したことを発表しました。Adobe、Microsoft、Google、ソニーなどの後に続いてC2PAの運営に加わったOpenAIは今後、電子透かしやAI画像検知ツールなどの技術の実装に取り組んでいくと表明しています。
Nintendo Switchの登場から7年が経過していて、新しい任天堂ハードのウワサは絶えず流れていました。複数の海外メディアが2024年後半にNintendo Switch 2(仮称)をリリース予定と報じていましたが、2024年5月7日に公式で初めて、任天堂の社長である古川俊太郎氏がNintendo Switchの後継機に関するコメントをしました。新ハードの登場が遅れることや、同時に発表された決算の内容も受けて、任天堂の2024年の純利益について注目が集まっています。