宮崎日日新聞

コロナ5類移行1年 宮崎県感染症対策 新計画運用 最大449病床確保目指す

 新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行し、8日で1年を迎えた。移行後も県として続けてきた高齢者施設などを往診する医療機関への補助、コロナ専用の相談窓口設置といった段階的措置は2023年度末までに終了。4月からは、これまでのコロナ対応の経験を踏まえて大幅に改定した「県感染症予防計画」の運用が始まり、本県の感染症対策は次の段階へ入っている。

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2024年05月08日 08時00分

アカウミガメ産卵 延岡・長浜海岸で今季初確認

 県指定天然記念物・アカウミガメの産卵が延岡市の長浜海岸で確認された。市教委によると県内では今季初とみられる。県から調査を委託されている延岡市野生動物研究会(河野正会長、5人)が2日に上陸を確認し、4日に産卵場所を特定した。昨年より26日早く、記録が残る1997年以降で最も早い。

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【写真】アカウミガメの卵の大きさを確認する延岡市野生動物研究会の河野正会長=7日午後、延岡市・長浜海岸

2024年05月08日 08時00分

初入札 最高値2万5千円 高千穂釜いり茶

 高千穂釜いり茶の初入札会(JA宮崎経済連主催)は7日、宮崎市富吉のJA宮崎経済連茶流通センターであった。インバウンド(訪日客)回復による需要増加への期待などから、最高値は昨年度より2千円高い2万5千円(1キロ当たり)で、2013年度以降では最も高かった。

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【写真】高千穂釜いり茶の初入札会で、茶葉の香りなどを確かめる茶商たち=7日午前、宮崎市・JA宮崎経済連茶流通センター

2024年05月08日 08時00分

宿泊税導入へ論点整理 宮崎市検討委が初会合

 宮崎市は7日、ホテルや旅館の宿泊料金に上乗せして徴収する「宿泊税」に関する検討委員会(会長・丹生晃隆宮崎大教授、5人)の初会合を市役所で開いた。今後の議論に向けた論点を整理したほか、「宿泊税の導入に向けて検討していく」という方向性を改めて確認した。

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2024年05月08日 08時00分

ムラサキスポーツ、宮崎青島店を7月開業 国内最大規模 サーフボード750本

 宮崎市の「こどものくに」で再構築プロジェクトを進める宮崎交通(同市、高橋光治社長)は7日、ANAホリデイ・インリゾート宮崎に隣接するカーニバルホール跡に、スポーツ用品などを販売する「ムラサキスポーツ」(東京、金山洋一社長)が「宮崎青島店」を7月13日にオープンすると明らかにした。宮崎日日新聞の取材に応じた。同スポーツの売り場面積では国内最大規模となり、サーフボードなどを中心に約1万点の商品が並ぶ。両社は「青島を、千葉県の一宮、神奈川県の鵠沼と並ぶサーフィンの日本三大聖地にしたい」と話している。

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【写真】ムラサキスポーツ宮崎青島店が出店するカーニバルホール跡(手前)=7日午後

2024年05月08日 07時59分

都城市返礼品 産地偽装訴訟 熊本の業者争う姿勢 宮崎地裁弁論

 熊本県の食肉加工販売業者「ヒムカ食品」が都城市のふるさと納税返礼品で外国産鶏肉を本県産と偽装し、市が同社に委託料相当額返還など約1億3500万円の支払いを求めた訴訟の第1回弁論は7日、宮崎地裁(後藤誠裁判官)であった。同社側は請求棄却を求めて争う姿勢を示した。

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2024年05月08日 07時58分

GW中の宮崎県内JR利用 「全体的に好調」 JR九州

 JR九州は、ゴールデンウイーク期間中(4月26日~5月6日)の特急列車などの利用状況をまとめた。県内の日豊線南延岡―宮崎間は雨の影響もあり、前年同期比13・3%減の約2万200人。宮崎―都城間は1・7%増の約1万2200人で前年並みだった。

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2024年05月08日 07時58分

宮崎県内受章者たたえる 春の叙勲など知事伝達式 県庁

 春の叙勲・褒章・危険業務従事者叙勲の知事伝達式は7日、県庁講堂であった=写真。地方自治や消防など、各分野で功績があった県内受章者87人のうち18人が出席した。

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2024年05月08日 07時58分

宮崎県内児相、子ども一時保護長期化 児童養護施設へ委託も増

 虐待や養育困難などを理由に、親から子どもを引き離す一時保護が県内で長引いている。1人当たりの平均期間は最新2022年度、児童相談所(児相)の一時保護所で24・9日に上り、過去10年で最長となった。一方、増大する虐待対応に一時保護所も業務が逼迫(ひっぱく)し、代わりに児童養護施設に保護を委託するケースが増加、期間も長期化する傾向だ。子どもの養育環境を整えようと、一時保護専用スペースの設置へ検討する児童養護施設も出ている。

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2024年05月07日 08時00分

宮崎県内観光地本来の人出 コロナ5類移行後初のGW

 新型コロナの5類移行後初めて迎えた、最大10連休のゴールデンウイーク(GW)。雨の影響により一部で客足が鈍った日や場所もあったものの、県内の景勝地や商業施設などは、大勢の観光客らでにぎわった。コロナ禍で減少していたインバウンド(訪日客)も増加し、観光関係者からは「本来のにぎわいが戻ってきた」と明るい声が聞かれた。

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【写真】高千穂峡では雨の中、カッパを着て貸しボートを楽しむ観光客の姿が見られた=6日午前、高千穂町

2024年05月07日 08時00分

GW宮崎県内Uターンラッシュ 土産抱え「またね」

 最大10連休で、新型コロナの5類移行後初めてとなったゴールデンウイーク(GW)最終日の6日、県内で過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎えた。宮崎市の宮崎ブーゲンビリア空港は帰省客や観光客で混み合った。

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【写真】見送りに来た家族と別れを惜しむ帰省客=6日午前、宮崎市・宮崎ブーゲンビリア空港

2024年05月07日 08時00分

J3テゲバ敗れる 長野に0―1

 明治安田J3第13節は6日、各地で10試合を行い、テゲバジャーロ宮崎は新富町の「いちご宮崎新富サッカー場」で長野と対戦し、0―1で敗れた。4試合ぶりの黒星で勝ち点を積み上げられず、通算2勝4分7敗で19位に後退した。

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【写真】【宮崎―長野】前半、ドリブルで切り込むテゲバのMF阿野(左から2人目)。後半も起点となってチャンスをつくったが、ゴールを奪うにはいたらず

2024年05月06日 08時58分

【速報】J3テゲバ敗れる、長野に0―1

 サッカーJ3第13節は6日あり、テゲバジャーロ宮崎は新富町の「いちご宮崎新富サッカー場」で長野と対戦し、0―1で敗れた。
2024年05月06日 04時07分

植林60年以上の森林 土砂災害抑制 宮大グループなど推計

 宮崎大農学部の篠原慶規(よしのり)准教授(国土管理保全学)らの研究グループが、植林から60年以上経過し成熟した現在の国内の森林は、20年生以下が主体だった昭和40年代の森林と比べて、雨を原因とする土砂災害の発生件数を4割程度に抑えているとの推計結果をまとめた。国全体の森林の状態(林齢構成)を比較し、災害の抑制効果を数値化するのは初の試み。グループは「防災機能維持には、今後も計画的な森林整備が必要になる」と指摘する。

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2024年05月06日 08時00分

宮崎国際音楽祭 20世紀の名曲 魅力紹介

 第29回宮崎国際音楽祭(県、県立芸術劇場主催)の「エクスペリメンタル・コンサート『クラシックの20世紀』~どこから来て、どこへ行くのか~」は5日、宮崎市民プラザであった。20世紀を代表する作曲家や名曲が数多く紹介され、約400人の聴衆は熱心に聞き入っていた。

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【写真】20世紀を代表する音楽作品が数多く披露されたエクスペリメンタル・コンサート=5日午後、宮崎市民プラザ

2024年05月06日 08時00分